困った時、
悲しい時に現れるランプの精さん
辛かった体験談
7月25日
外科部長の回診だ。
「後一週間で起き上がれるね 頑張ろうね」励まされた。
そうなの
寝たきり生活も2週間が経ちました。

9時に尿管を外した。
「チク〜〜」気持ち悪〜〜
長い期間差し込んでいると膀胱炎になるとか。
2〜3日前から濁っていた。
そんなこと知らずに 食後尿管を見ていたら「プカプカ」
あれ??牛乳飲んだり玉子スープ飲むとそのまま白い繊維状な物が出るんだ〜
大発見だ!そんな馬鹿なことを考えていた。
そんなことある訳無いじゃない〜
それはウンチクンとして出るんだよ。
だったらあの白いものはなんなの?
おしっこが濁って来ていたのであった。
ヤバイ〜〜

これからは自分で便器で済ませるように・・・・想像するなよ〜(~_~;)
カーテンは常に開いているのにどうやって出すの?

おしっこが出ないよ〜〜
長いこと尿管人間をしていると出にくいらしい。
午後になっても出ない。
お腹はパンパンにはって来ているのに出し方を忘れるのだろう。
カーテンは閉めっぱなしで出番を待っているのに出るのは冷や汗ばかり。
枕元にはパンツとパジャマのズボンが丸まっていた。
このスタイル盗撮したら面白いショットだよなぁ〜〜

「4時まデに出なかったら注射しようね」
今注射して欲しいよ〜
出たいよ〜

4時少し前
ヤットヤット出た。沢山沢山出た。
お腹がスッキリした。
しかし おしっこをベットで済ますということは考えただけでも大変だ。
「すいませ〜〜ん ケーテンお願いしますぅ〜」
7月26日
4時おしっこタイムで目が覚めた。
ザ〜〜ザ〜〜〜大雨が降っている。
台風が接近しているんだろうか?
やだなぁ〜〜こんなに早く目が覚めてしまうと もう眠れないよ。
それでも5時までウトウトした。
留守番をしている私の花たちはどうしているだろう?
お花たちの世話も夫に頼んできたが 今年は諦めている。
これ以上頼めないよ・・・・

抜糸した。
ヤット術後二週間経った。
以前約束したように写真を撮って貰った。
抜糸前

抜糸後


ふ〜ん
なかなか綺麗じゃないの?

リハビリの先生が午前中来てくださいました。
窓から見える工事のクレーンの話などした。
今建設中は外来棟でリハビリ室も移転するらしい。
旧国鉄時代の建物だから物凄く贅沢に出来ているそうだ。
地下には耐震装置 など地下シェルターが万全に備えられていて周りのビルが倒壊しても
心配はないと説明された。
それに控えこれから移転するリハビリ室は安普請だと嘆いていた。

隣のベットのT山さんが三度目の手術を受ける。
前回の2度目はボルトが顔を出したようだが今回は2~3日前からジクジク傷口がスッキリしない。
もう一度切り開き洗い流す・・・・先生の話し声が聞えた。
魚の開きと勘違いしているのか?
やはり私の感は大当たりだ〜
頼りなげなK先生。

本が大好きなSさん28日に卒業する。
余り話はしなかったがホットしる。

近頃院内は暇なの?
空きベットが目に付く。
夕方に台風が上陸するそうだ 夫が早々と洗濯物を持ってきてくれたが湿っている・・・・
湿ったの持ってこなくても良かったのに・・・折角なので手すりに干しておいた